中村哲先生が銃弾に倒れてから一か月が経ちました。
ある期間、取材、ある時期、通訳、ある時期、航空券の手配など、
尊敬してやまない中村先生とペシャワール会の活動を身近に感じさせていただきながらの二〇年でした。
今でも泣けてしまいそうな毎日です。
没後一か月に際し、弊社代表ベーグが撮ったたくさんの中村先生のスナップ写真の中から、ご一服されるなにげないお姿をアップさせていただきます。2009年の写真です。考え事をされながらのご一腹の様子でしょう。
アフガニスタン、そしてジャララバードの情勢がわかるだけにやるせない気持ちでいっぱいですが、日本の皆さまと共に今後のペシャワール会を支援し、見守らせていただきたいと思います。
残されたスタッフのみなさまのご苦労を想像しつつ、先生の魂が安心できるような活動が続くように……応援させてください。
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