アフガン入りして一週間。治安悪化で息詰まるカブールに滞在中。現在、取材と取材のインターバル。
当地、一昨日起きた10人もの自爆テロのために、往来はものものしい警備。ホテルの部屋に待機していても、ピリピリした空気が伝わってくるという有り様だということです。
ほとほと嫌気が差して、アフガンでいつも片腕として動いてくれるアシスタント氏と共にカブールの中心地を脱出し、郊外で一日、息抜きをしてきました。
一面広がるのどかな風景、遠くには山々。そんな中、出会った農村でラバブを奏でるおじいさん。
いい味だしていますね。アフガニスタンの国民の多くはこのおじいさんのような農民なのです。いつになったら彼らの平和は来るのでしょう。余りにも遠い道のりです。

▼パキスタン旅行会社・取材コーディネーション
シルクロード・キャラバンHPはこちら