フンザの家の中をご紹介。
氷河散策の後に、お客さまをお連れして従妹の家に立ち寄ったときのスナップです。私の中で、フンザの家の中の静けさがよみがえります。
これを見ると、家を美しく飾るのは、やっぱりお嫁さんの務めだなぁ、と思ってしまいます。従妹がお嫁に行って、客間を美しくしたのだと思うと、嬉しくなりますネ。彼女は、縫い物も得意ですから座布団やクッションはお手製のはず!
お客さまのために、庭のりんごを皿に並べているのがわかります。
テーブルの場所は、テーブルをどけると竈(かまど)になっているのが、伝統家屋のスタイルです。この家では、普段の煮炊きは別の部屋でやっているのでしょう。
トップライトが効いているのは、ラテルネンデッキという彼らの伝統的な天窓から、外光が入ってきているからです。
そして、こちら↓ ちょっと珍しくないですか。ガイドを務める弟が、チャイにパキスタンの岩塩を使おうとしているところです。最近、日本でも、ヒマラヤの塩などと銘打ってたくさん売られているものの塊です。ティーカップにそのまま、くるくる回して入れ、少し塩味にします。
ソルティー・チャイ~これまた甘いチャイとは違う意味で、いいものです
▼パキスタン旅行会社・取材コーディネーション
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