日本は(女性の時代だなぁ)と、つくづく思うことが多いのですが、フンザを撮る女性写真家さんがひとりご無事帰国したと思ったら、今度は別の女性写真家さんがフンザへと旅立たれました! 紅葉のフンザから、厳寒のフンザへ。いい写真を撮ってほしいです。
しかし、北京からメールがあり、「パキスタン航空の機体故障により本来給油のみの北京で降ろされ、ホテルで宿泊。いつイスラマバードに飛ぶかわからない」、という内容でした。
なんとも不運と思いつつ、実際、定時離発着率の悪いパキスタン航空をビジネスマンなどにおすすめできない、そういったことも事実ですし。そもそもナショナル・フラッグのパキスタン航空、潰れそうなほど業績が悪い。パキスタン航空、腕はいいのですし、歴史もあります、頑張ってほしい。
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さて、今日の一枚。最近、夫ベーグが撮ったスナップです。
パキスタンのロバは主張するんです、「物価高反対!」と(笑)。

すべてのものが物価高で、庶民はほとほと嫌になってるパキスタン。
きっと持ち主に、付けられらのでしょうね。
そのロバ、人間にバカにされつつも愚直によく働く愛きょうある動物、そんな存在です。
日本でも最近、
『ヤギと暮らす』という本を何度か目にしました。スローライフを目指す方々にとって、ヤギの次は、よく働いてくれるロバが浮上してくるかも知れませんね。
フンザの私の婚家にはロバはいませんが、お客様のトレッキングの荷役としてロバが活躍することもあります!
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