『密やかな絵画 〜 現代パキスタンのミニアチュール』 2011/6/4(sat) - 6/25(sat)
銀座の東京画廊BTAPにて、パキスタンの現代細密画の展覧会が開催されています。
パキスタンの現代美術が日本で観れるチャンスは滅多になく、私も驚きました。
ご興味ある方は、是非、足をお運び下さい。
http://www.tokyo-gallery.com/exhibitions/intokyo/post-8.html
東京画廊さんは、1970年代以降韓国と中国の現代美術に着目されてきたそうです。その延長線として、今回は南アジア美術の最先端として、パキスタン現代細密画(ミニアチュール)展覧会を開催されることになっというお話でした。
ベネチア・ビエンナーレをはじめ、国際的な作家活動を続けるアーティスト、イムラン・クレシと、同氏が教鞭を執るラホールの国立美術学院出身のアーティスト9名の作品を展示。
-以下、東京画廊さんのHPより-
パキスタンのミニアチュールは、16世紀から19世紀にかけてインドから中央アジアの広大な領域を支配したムガル帝国に起源を持ちます。イスラムとヒンドゥの融和政策によって文化の混交が進み、ミニアチュールも新たな展開を遂げました。
建築的厳密さや叙情的な線形を特徴とするペルシャ王朝絵画に、風土に根ざした表現と明快な色彩が加わります。また中国、インド、ヨーロッパの様々な芸術文化が取り入れられハイブリッドな性質を強めました。(続く)
東京画廊
中央区銀座8-10-5 第4秀和ビル
Tel: 03-3571-1808
Email:info@tokyo-gallery.com
開廊時間:
火~金11:00am - 7:00pm
土 11:00am - 5:00pm
休廊日:日・月・祝
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