GW後半、久しぶりに実家へ帰ろうと事務所を出て東京へ向かう途中、携帯に不在着信が多数。
(何があったんだろう・・・)と。
オサマ・ビン・ラディン死亡の報。
駅前の商店街に立ちながら、バタバタバタとテレビ取材のための車両・ホテル予約・人の手当と・・・Iphoneでこなすも、サクサクとはいかず、イライラするばかり。
Iponeが便利と言っても、さすがにこれで用は足りない部分もあり、PCを持って出てこなかったことを後悔。
弊社社長もフンザから戻り、急遽、テレビクルーと合流。今晩、一本は仕事終了。
しかし、どうして、このタイミングで?!?
ビンラディンが亡くなっても、影響力という点でもほとんど意味ないはずなのに。
アメリカには多いに意味がある、ということですね。
本社が慌ただしく、ゆっくり話す暇もなく、今日に至っております。
私が真っ先に思ったのは、これでまた”報復の連鎖”になってしまうのではないか・・・。
現場は弊社のあるイスラマバードわずか50キロ程度の場所。
軍が多いことで知られた町でもあり、私もフンザに里帰りするたびに通るところです。
学校もたくさんある町で、親戚の青年も将来、軍人になるためにこの町に寄宿し勉強するなど馴染みがあります。
また、日本のNGOさんなども活動の拠点にされていたりすることがあります。
しかし、滅多にない日本連絡事務所を不在にすれば、こんなことになりました。
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