夫ベーグは自衛隊取材を終え、ムザファルガルやライアの取材へ。
私は今日一日、NGOさん対応。パキスタン現地での緊急食料支援などを実現させるために各NGOさんもご苦労されていらっしゃるご様子。頭を垂れます。
実際、あまりにも被害状況が日本に伝わって来ないので、あるNGOさんから「少しでも真実が伝わる報道をもっともっとして下さい!」と言われました。本当にその通りだと思います。気にかけて下さっていう方々はネット・サーフィンし、BBC南アジアやユーチューブなどご覧になっていらっしゃるご様子。
一部ではありますが、NGOさんをご紹介させていただきますので、お気持ちが動かれましたら、支援を是非、宜しくお願い致します。
このパキスタン建国以来の被害は、カシミールM7.6大地震や、他国の近年の災害も超える大被害になっています。国民の10人にひとりが被災しています。道路寸断による陸の孤島で食料を失い、医薬品に困り、食料やガソリンなども高騰。非常に暑い国の被災すから、別の2次被害もこわいです。被害は今後も広がるでしょうから、それを各NGOさんも懸念されています。
http://www.aarjapan.gr.jp/activity/report/2010/0826_381.html
http://www.aarjapan.gr.jp/
http://www.gnjp.org/
http://www.gnjp.org/campaign/emgcy_2010pakistan.html
http://amda.or.jp/articlelist/index.php?page=article&storyid=89
http://amda.or.jp/
くれぐれもみなさま、寄付をされる時は後々までモニタリングをできる団体をお選びになって、活動を見守ってあげて下さいませ。活動~お金の使われ方などもきちんと報告があるかチェックして下さい。
またアフガン側もパキスタンほど酷くはないようですが、少なからぬ被害があったようです。
ペシャワール会の完成した水路の水門も数か所、壊れてしまい、直さなければいけないと聞きました。
▼パキスタン現地旅行会社・取材コーディネーション
シルクロード・キャラバンHPはこちら